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BLという夢の世界の住人なのに、将来の事まで考えてしまうのはやっぱりエゴカップルだからこそかな、と思うのは私だけでしょうか。
大人同士の恋で、しかも恋人同士というよりも、夫婦、とか、家族、といった方がしっくりくる気がする程に絆が強い彼らだけに、どうかいつまでもずっと幸せで、いつまでも仲良くあって欲しいと願わずにはいられないのです。

『夢の途中』は以前(ブログ時代)フリーリクエストを募集した時に「数年後の二人を見てみたい」というご意見を頂いて考えたお話なのですが、それだけでなく、ずっといつか書いてみたいと思っていた野分の気持ちや将来についての決意、それぞれの身内にはどう話しているのだろう・・・という疑問も含めて詰め込む事にしました。
静かな物語ですが、これから先大きな岐路が彼らを待ち受けています。
そんな山のひとつひとつも、これからずっと添い遂げるつもりであれば当然越えて行くのでしょうから、心配はいらないかな。

今回は野分視点で書きましたが、ヒロさんの視点でも書いてみたい気がします。
大人になって、少年くささが抜け、ますますイイ男になったであろう30歳の野分に、ドキドキするヒロさんを書きたい(笑)

話は変わりますが、今朝すっごい久しぶりに夢を見まして、それがあまりにもリアルで怖かったので健忘録代わりに書いておこうかなと思っています。
どーでもいい話なので折りたたみますね。


◆ 更新履歴 ◆

SS『夢の途中 第3話』 更新しました。 










普段は眠りが深いせいかあまり夢は見ません。
今朝は寝付いて30分くらいで息子の鼻血に起こされまして、そのせいか眠りが浅かったんでしょうね。

夢の中で、私は車を運転していました。同乗していたのは友人だったか旦那だったのか、よく分かりませんでしたが、交差点で信号待ちをしていると、後ろから猛スピードを出した車(何故か青いクレーンを搭載したトラックでした)が路肩を走って私の車を抜き去り、交差点内で何台かの車に衝突。それでも暴走を止めないどころか、わざとぶつけてまわっているようで、目の前で大変な惨状になってきてしまいます。
これは危ない。このまま車に乗っていたら私達も捲き込まれるかも・・・と思った私は同乗者と共に車を乗り捨てて近くの店に逃げ込むのですが、何とか店の中までは追いかけて来なかったようで、その後残してきた車へと戻り再び乗車するのですが(この時点では同乗していたのは女友達)知らない間に犯人にブレーキをいじられていたようで、運転中ブレーキが全く効かなくなり、結果崖の様な場所でハンドルを切り損ねて車ごと高い場所から落ちました。こういう時あっという間なのかと思っていましたがかなり色々考える時間があって(夢だけど)斜めになっていく車体の中で、どうにか一緒に乗っていた友人を助けたくて彼女の頭の上から覆い被さる様にして落ちていったのをものすごーくリアルに覚えているんです。

それから先も犯人に追い回されて、集合住宅だか寮だかの中に逃げ込んで隠れていたり、人混みに紛れ込んで逃げようとしたりしているうちに目が覚めました。

ちなみに犯人らしき追っかけて来た人物は、男性で身長160センチくらい。がっちりした体型で肌は色黒。スキンヘッドで頭に何か傷が見えました。年齢は40~50歳くらいかな。姿勢が悪くて、歩くと体が左右に揺れてたな・・・。

滅多に夢を見ないわりに、たまに見るとこんな風にものすごくリアルなんですよ。フルカラーだし、背景も人物像もくっきり見えていて後から人相描き出来そうなくらい覚えています。

うーん・・・このオッサンのせいで寝た気がしません。

怖いのが好きじゃないので普段サスペンスドラマですら見ないんですけどね、何だろこの夢は。

という訳で、本当にどーでもいい夢の話、でした。

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