先日、日記に書いた「レンガ本」とは何ですか？という質問をいくつか頂いたのでご説明しますと、まるで某、京/極/夏/彦先生の文庫本の様に、どーんと分厚い本・・・レンガブロックの如く自立する程厚みのある本・・・という事です。そんな本を作れ、作ってくれと先日ヒロさん同盟様の総会で、書き手さんがたくさん集まってお互いに押しつけ合っていた訳ですが（笑）その中でうっかり「１月のオンリーで本を出す」とぽろり宣言してしまった私・・・・。レンガ本の話は置いておくとしても、この間２０ページ程のコピー本ですらヒーヒー言ってた奴が何を言うか・・・って話ですよね。あの修羅場に巻き込まれたパンチさんとイチさんはきっと頭を抱えている事と思います・・・。
だから今回は迷惑を撒き散らかさないように個人誌にします。表紙だけイチさんにお願いすると思いますが（また勝手に・・・）中身は１人でこつこつと書いて行って・・・・間に合えば本に、まあ間に合わなければサイトでアップすればいいかなーなんて思っております。
しかし、サイトで連載５本（奥の間含め）ほぼ日更新やってて出来るのか、私・・・・と自分でも薄ら寒いのでどうぞ期待せずにおいて下さい。ただ今日ウキウキと新書版もしくは文庫版で印刷してくれる印刷屋さんをネットで調べて見積もり出してみたりして、ちょっと楽しかったです。一段組にして文庫サイズにして表紙をル/ビ/ー/文/庫風にするのはどうだろう、とか、二段組み新書版にしてハ/ー/レ/ク/イ/ン小説風表紙はどうだろう、とか、内容に関係ない事ばかりわくわく考えていました。

書くとしたら１つ保留になってる長編用プロットがあるのでそれかなぁ。それは、パラレルで、ヒロさんは１７歳の高校生、野分は４歳上の２１歳で医大生・・・というお話。エゴの２人の年齢差が逆転している物語です。これプロット立てたの「新月」のスタート前で、「新月」を書いて長編書きたい欲が満たされた為にやめ、その後「微熱のころ」が始まって高校生ヒロさん書けたので気が済み、お蔵入りになっていたのですが、オフ用ならアリかなぁ・・・・パラレルでオフは厳しいかなぁ・・・などと色々考えてみています。

後、パラレルでなければ、原作でばーんとすっ飛ばされた付き合い始め→留学までの６年間をひたすら捏造していく・・・とか（笑）でも２人共あまり会えなかったって言ってましたもんね。一緒に暮らしてもいないし、長編にするのは無理かな・・・普通に読み切りか中編くらいにした方がいいかも。

と、こんな感じで脳内計画だけ進んでおります。
でもオンリーに直接参加するのは、どうしても無理そうです・・・。職場が人手不足で連休取れないし、この間大阪行くのに一泊しただけでもチビがいっぱいいっぱいだったそうなので・・・。その分本だけでも参加出来たら嬉しいのになぁ・・・と思った訳です。

「本作って！」と背中を押して下さった方々に心から感謝しています。その期待に応えられるかどうかはこれから年内の頑張りによる訳ですが・・・・。そしてレンガになるかどうかも書いてみないと分かりません（笑）

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